梅雨の体調不良 | ガクラボ
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梅雨の体調不良

6月と言えば梅雨の時期ですよね。
雨の日は頭が痛くなったり、気分がすぐれなかったり
コンディションが悪くなる人はいませんか。

僕は高校生活中は部活がトレーニングメインに変わるので
憂欝になっていましたが(笑)
体調ではそんなに変化はありませんでした。

でも多いんですよね。
雨の日に頭が痛くなるという人が。
雨が降っていなくても、体調の変化だけで、
雨が降るかどうかわかる人までいました。
梅雨の時期は本人にとっては嫌な時期でしかないですよね。
ではそれはなぜ起こるのでしょうか。




ただ単に雨が嫌いだから気持ちが体調に現れているわけではないようです。
梅雨の時期の体調不良の原因は大きく3つあるそうです。

1.気圧による変化
2.湿度による変化
3.ホルモンの問題

だそうです。

一つ目の気圧ですが、
言葉だけ聞いてもすぐにイメージがぱっと
浮かんで理解できる人は少ないのではないでしょうか。
梅雨の時期は気圧がさがります。
すると体の中の内圧が上がってしまうんです。
結果、体が膨張する感じが出てしまうんです。

特に膝、足首などの関節、腰や首の椎間板、頭蓋骨は、中身が空洞になっているので、
その影響を受けやすいのです。
よって雨が降った時に腰が痛いとか膝が痛い、頭が痛いという方が出てくるわけです。

次に湿度の問題ですね。
人間の体の大半は水分でできていますから、
湿度は体に影響をもちろん及ぼします。
正常な水分量を超えてしまうと体調に問題をきたします。

最後にホルモンの問題ですね。
太陽を浴びることによって、人間は気分をスッキリさせたり、
自律神経を調節したりします。
梅雨の時期になると日光を浴びる時間が少なくなります。
それが原因で体調不良を起こしている場合があります。

ではどのようにして改善したらよいのでしょうか。
1.運動をしましょう
運動することによって内圧を下げることができます。
また汗をかくことによって、水分外に出すことが出来ます。

2.水分を欲するような食べ物に注意する
甘いものや、辛いもの、アルコール類を摂取すると水分が欲しくなります。
過度な水分補給にならないように気をつけましょう。

3.日光をできるだけ浴びましょう
太陽光によって体の調子は整えられます。
日が出ているときはできる限り、外に出て日光浴をするようにしましょう。

4.生活リズムに気をつけましょう
生活リズムが乱れると、自律神経が乱れます。
気をつけましょう。

こういった点を気をつけて、梅雨の時期を少しでも快適に過ごしてくださいね。

更新日時:2016-06-06 19:23