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教育学部臨床心理学科

佛教大学に進学しようと思った一番の理由は「京都にあるから」でした。実は私は根っからの京都ファン。小さい頃から京都に住みたくて住みたくて大学は絶対に京都の大学に行こうと決めていました。その中でもこの大学を選んだのは、教育学部の中にある臨床心理学科であったことと、大学院が第一種指定校だったからでした（気になる人は自分で調べてもらえたらと思います）。

進学してからは毎日充実した日々を送っています。佛教大学はキャンパス自体は小さいですが、修繕工事をしており、非常に設備の整った新しいキャンパスへと生まれ変わりつつあります（現時点で半分ほど終わっています）。先生方も非常に熱心でありフレンドリーで、相談があればすぐに先生にメールをしていたぐらいでした(笑)あとこれは学科によると思いますが、私の学科は特に将来のプランを明確に持っており、それに向かって日々努力している友人が多いので、自然と自分も努力することができるようになります。

私はこの大学に推薦で入っているので推薦入試の事しかわかりませんが、教育学部教育学科を最もよく宣伝している大学で、さらに有名なのでもあります。結果、教育学科だけではなく臨床心理学科も倍率が高くなりがちです。入試の過去問は大学に問い合わせれば郵送してもらえるので、ぜひそれを利用しましょう。詳しいことは調べればわかると思いますが、推薦入試の国語の問題のあるところが非常に曲者です。。。あれは今も出ていると思いますが、私は高校時代その内容を習っていなかったので、自分で勉強するのが大変でした。文学作品に興味のある方なら簡単だと思います。

総合的に見ても非常に良い大学だと思っています。

[仏教学部 仏教学科]
仏教学部は特殊で、全国でも数少ない学部です。主に実家がお寺の人が多いです。自分も父方の家がお寺です。授業は主に仏教に着いて学びます。専門性の高い分野なので、教授の質も高いという話を聞いた事があります。大学卒業後、直結して役に立つ事ばかりなので結構真面目に聞いてる子も多いです。就職する子が周りに少ないので就職セミナーについては解りません。ただ、仏教学部は課外活動で知恩院にお参りに行きます。自分の目で見て、肌で感じて学べるからいいと思います。

[社会福祉学部 社会福祉学科]
社会福祉学部は、学部の６割が女の子で女子大の様な雰囲気を放っています。社会福祉に関する授業がとても充実していて、勉強する環境が整っている。就職活動のサポートも他の学部と違い、個別にセミナーが開かれる事もあるのでとても良いと思います。授業中は、鏡を見てる子がちらほらいるのがよく目につきます。私を含め、各々が何かしらの想いをもってこの学部に入る子が多く、将来についての話は良くします。課外授業は、私は関わってないので、詳しくは解らないですが他の私大とあまりかわらないのかなという印象を持っています。

[教育学部]
就職サポートについて、まだ就職活動をしていないので、わかりません。学校はテスト期間などはパソコンの台数が少なく、とても困っています。またコンビニが学内にひとつしかなく、昼時はとても混みます。品数も少ないので、改善してほしいと考えています。また授業についてですが、一般教養の授業が少ないと感じます。専門分野以外のことももっと色々と学びたいのですが、履修できません。幅広く勉強できるカリキュラムにしてほしいと考えています。

[教育学部]
教育に関する授業もレベルの高いものであり、教員採用試験の対策も十分に行ってくれるので、大変満足しています。これは教育学部だからというのもあると思いますが、個人的には、教育関係の勉強をするには非常に良い環境が整っていると思います。授業内容についても、大教室と少人数制の授業が履修できるので、しっかりと勉強できると思います。