ガクラボの目標

ガクラボとは進学のミスマッチをなくすためのサイトです。

知っていますか? 大学の退学率は10%を超えており、その約4割が進路変更を理由とした退学となっています。自分の意思で学校を選び、進学することを決めたのに、何故このような問題が発生するのでしょうか? ガクラボではその原因を、“大学や専門学校の広告によるイメージや表面上の情報で進学を決めてしまう人が多い”ことにあると考えています。

進学業界の現状

「大学に100人入学したら12人が中退し、13人 が留年し、残る75人のうち就職できるのは45人」

これは今の進学業界の現実の数字だと言われています。大学を4年で卒業してそのまま就職できる人はたった45人なのです。
数年前は大学に入ることを目的にしている時代がありました。学歴が重視されるので良い大学に入れば就職も安泰。その為に“偏差値”を重視して、とにかく学校の入口で進学先を決めていました。しかし、今はそういう訳にはいきません。就職が安泰と昔は言われていた大学でも、就職活動に苦しむ学生は大勢います。重要なのは、卒業する時に“どういう人になっているか?”です。
つまり、大学の入口ではなく、“出口”を重視した学校選びをする必要があり、その為の、“新しい評価基準をつくること”をガクラボは目指しています。

ガクラボのイメージ

今までの進学情報サイトは、大学や専門学校が宣伝として情報発信したものを掲載しています。なので、悪いところをアピールする学校は当然なく、良いところばかりが集められた情報になっています。
特に近年では、高校生の生徒数減少により大学・専門学校の生徒募集が積極的に行われています。それによる過剰な宣伝が行なわれ、問題視されている実情もあります。
そこでガクラボでは、大学や専門学校が発信している情報ではなく、実際にその学校に進学した先輩達の生の声を集めて掲載しています。そこには良い評価の意見もあれば、悪い評価の意見もありますが、それこそが高校生が必要としている情報だと確信しています。

ガクラボからのお願い

ガクラボは大学・専門学校を卒業したor在学している方々の善意よって成り立っています。後輩になる高校生の為に母校の口コミを投稿して頂けませんか?高校生は先輩の生の声を非常に参考としているので、どうかよろしくお願いします。
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また、こちらからガクラボのことを紹介して頂けると幸いです。