【先輩に聞いてみた!】フェリカ建築&デザイン専門学校のキャンパスライフ実際はどうなの?vol:⑤ | ガクラボ
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【先輩に聞いてみた!】フェリカ建築&デザイン専門学校のキャンパスライフ実際はどうなの?vol:⑤

【先輩達のキャンパスライフシリーズ5】

群馬県に位置するフェリカ建築&デザイン専門学校。建築、インテリアに特化した専門学校で、空間デザイナー、インテリアコーディネーター、デザイナーを目指せる学校です。今回はフェリカ建築&デザイン専門学校の評判、キャンパスライフストーリーを紹介いたします。

>>建築デザイン科 現42歳

感性を刺激されたキャンパスライフ

“高校卒業後、一旦は金融機関に就職したのですが、仕事に打ち込みながらも、ふとした瞬間にもともと興味のあったインテリアへの情熱がふつふつとわき出ていました。でもすぐに会社を辞めるのは責任感に欠けると思ったので、しっかりお勤めをしてからフェリカ建築&デザイン専門学校に入り直しました。

両親に負担がかからないように、夜間コースを選択。

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両親に負担をかけたくなかったので、自分で勤めながら夜間コースを選択、当時若かったので乗り切れましたが 仕事の後に、授業にでたり、毎日 課題に取り組んだりすることは決して容易なことではありませんでした。

苦しい時も仲間がいたから頑張れた。

しかし、自分自身が「絶対学びたい!」と強く思ったため、頑張れました。
特に卒業制作は、心身ともに疲弊し厳しいものがありましたが 終わった後の達成感はなんともいえない感動でした。その道に長ける、先生たちの指導はバラエティ豊かで、楽しく、勉強になりました。

そして、大切な宝となったのが仲間です。

同じ分野が好きなもの同士が集まり 休みの日にはインテリアショップを回ったり、交流を重ねて仲良くなったこともとても思い出深いです。また、超実践授業で有名な学校だった為、多くのことを実践で身につけることができました。

そして卒業旅行で、一か月ほど 先生や仲間とともにヨーロッパの建築、教会、寺院を歩き回り勉強したことが とても大きな糧となりました。あの時、足を棒にして朝から晩まで歩き回って 何世紀もかけてつくられた壮大な建物や美術品、ヨーロッパの人々との触れ合いが本当に刺激的になりました。

いろんなものを 見て 感じて 体感したことが その後の人生の大きな糧となり今のインテリアや 製作活動にも 影響を与えてくれている気がします。フェリカ建築&デザイン専門学校で学ぶことができる技術やさまざまな感性は間違いなく、今後に活きてくると思います。

更新日時:2015-07-10 19:00