【先輩達のキャンパスライフシリーズ4】
今回は京都にある立命館大学を卒業したO.Bの方に当時のキャンパスライフについて語っていただきました。
>>立命館大学 法学部・法学科 現在31歳
一生モノの友人と出会えたこと
“私が大学を卒業してもうすぐ10年になりますが、大学での思い出は非常にいいものとして残っていますし、日々の頑張りを支える宝物となっています。私の中でキャンパスライフを通して一番良かったなと思えることは、素晴らしい友人に出逢えたことです。友人の多くは一回生の時い受講する基礎演習と言われる、中学や高校で言うクラスのような形式で行われる授業を通じて仲良くなりました。
まだ、大学のイロハがわからない中で、基礎演習で同じクラスになった人たちと基礎演習以外にも同じ授業を受けることも多く、まず初めに友達を作るきっかけとなりました。
クラブやサークルに入っていれば、そちらの繋がりもできたかと思いますが、私はクラブやサークルに入っていなかったため、基礎演習でできた友達を中心に行動していました。今から考えると、クラブやサークルに入っていれば、もう少し別の繋がりができて、人脈も広がったのかなと少し後悔しています。
主体性もってアクションすることで、大きな視野、価値観を得ることができる。
どの大学でもそうかと思いますが、大学では自分で主体的に動かないと、何もない大学生活になってしまうと思います。大学ではもちろん勉強が一番大事ですが、学校内以外でも色んな人と接する機会が作れます。私の場合はアルバイトやボランティアを通じて、既に社会に出ている人や、別の大学の人とも知り合いになり、同じ大学に通う人とは違う価値観を持つ方々と接することができ、大変勉強になりました。私のこれらの経験から、大学生活は社会へ出るための入口と考え、できるだけ色々な体験を自分からしていくことで大学生活が有意義なものになると思います。”
いかがでしたでしょうか。各大学によって様々なキャンパスライフストーリーがあります。
次回もお楽しみに。