【学生必見!】授業料0円のドイツも留学にはおすすめだ! | ガクラボ
大学・専門学校のコトブログ

【学生必見!】授業料0円のドイツも留学にはおすすめだ!

a
http://www.dailykos.com/story/2014/10/03/1334013/-Germany-just-eliminated-tuition-while-Americans-are-drowning-in-1-2-trillion-student-loan-debt

近年、かつて留学生に対しても授業料無償を貫いていた北欧諸国の多くが、有償化に舵を切っています。(スウェーデン、デンマークでは既に実施され、フィンランドも試験的導入が始まっています。)そのような流れに逆流する形で、授業料が無償になった国があります。それが、ドイツです。
b
http://www.studying-in-germany.org/study-engineering-in-germany/

ドイツで大学の授業料が有償化したのは2006年からで、その後、多くの州では無償だった州もありましたが、2014年に全ての州で無償にすることが決まりました。主な理由は、機会の不平等の解消と学習意欲の向上にあるとされています。ただ、有償だった場合でも、半年で500ユーロ(約7万円程度)で、日本やアメリカと比較しても非常に安いことがわかります。なお,授業料とは関係なく,学生登録の際には,一定額の学生登録料(Semesterbeitrag)を支払います。州によって異なりますが,1学期50~200ユーロ程度です。近郊の交通機関が無料になる学期定期券(Semesterticket)の料金が含まれていると割高になります。
J
http://www.daad.am/en/18231/index.html

このようなドイツの動きは、今後、世界各国からの優秀な留学生の数の増加に貢献するものと考えられます。ただし、ドイツの大学は、英語で使った授業やコースも多く開校されていますが、基本的にはアカデミックレベルでドイツ語を駆使することができる高い言語能力が必要となります。このようなドイツの現状は、海外からの留学生の増加につながることが予想されます。ドイツ語を用いて、ドイツで学位を得たい人は、これを機にチャレンジしてみるといいかもしれませんね。
c
http://www.funonline.in/indian-education/study-abroad/study-germany-indian-students.html

サムネイル出展 http://www.hirosaki-u.ac.jp/kokusai/ni/kai/exp/ger/trier_aiba/aiba_1.jpg

更新日時:2015-07-03 23:50