今回は、首都圏以外の大学では初めて、大学一般入試で志願者数が明治大学を抜いて全国トップになった近畿大学の広告チラシをご紹介。
メディア部門新聞最優秀賞を受賞したり、『入学式』では、声帯摘出をして声が出なくなった、つんく♂さんが登壇されたり。卒業式では、堀江貴文さんが卒業生スピーチをしたりなど、最近話題が多くあります。
広告のデザイン、キャッチコピーなど、面白い、参考になる部分があるので、是非見てみてください。
近畿大学は、マグロの養殖で多くメディアに取り上げられました。そこからマグロの話題を活用したポスターなどが多く作られています。
「マグロ大学って」というキャッチコピーは、一般の人から非難も浴びそうなキャッチコピーですが、自虐的に使っています。
普通の大学だと、企画しても学内の審査が通らなさそうな内容です。
富士山から、マグロ!
プールでマグロ!
空港でマグロ!
寿司屋で、マグロ!
まさに、マグロづくし!
ぱっと見、近畿大学の広告と分からないですが、文章でマグロについても書いてあります。
カラフルな広告、いいですね!
農学部のポスター、宇宙にまで行ってしまいました。
星座にもなりました。
ここは、エコ出願(ネット申込)の広告です。
近畿大学は、早くからエコ出願に取組んでいます。
願書請求するな!と書いてあります。
総合社会学部の広告です。社会を見つめる視点とのことです。
そして、最後には、
しまいには、大学ぶっ壊れてしまいました。。。
こんな広告を学長に出したら「不謹慎な!!!!!!」と怒られてしまいそうな内容です。
こういった、ユニークな広告が、知名度を高めて、保護者・高校生も学校を知り、受験してみよう!という流れになったんだと思います。結果的に、受験者という成果も出ている以上、大変参考になる事例だと思います。
今回も最後まで見て頂きましてありがとうございました。
また色々な記事を掲載予定ですので、また読んでみてくださいね!
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