こんにちは!今回はプログラマーについて紹介します。
プログラマーとは、もちろんプログラムを作る人です。
プログラマーといってもいろいろな種類があります。ゲームのプログラムから家電製品の制御プログラムまで、作るものによって使用するプログラム言語や求められる知識・スキルも変わってきます。
どういうものを作りたいかを考えて何を勉強するべきかを考えましょう。
いくつか例を挙げておきます。
・WEB
インターネット上に公開されるプログラム等を開発します。プログラム言語はPerlやPHP、Javaなどをよく使うようです。
・ゲーム
有名なゲーム会社で作られるものから、個人で作る、スマホなどで遊べる携帯ゲームの開発などまであります。
言語としては、C, C++が主に使われるようですが、携帯端末で遊べるゲームアプリにはJavaなども使われます。
・制御系
家電製品や車などの機械の中にもプログラムが組み込まれていて、部屋の温度調節や車両運動の制御などを行っています。
使われるプログラミング言語は、C、C++、アセンブラが主になります。
・パッケージソフト
パソコンのOSソフトや表計算ソフトなど、パソコンにインストールして使うソフトです。
使用する言語は、C、C++、VB、VC++、Javaなどです。
プログラマーになるためには必要な資格などは特にないですが、能力認定として、国家試験の情報処理技術者試験があります。
また、個別のプログラミング言語の資格として「C言語プログラミング能力検定試験」「Visual Basicプログラミング能力検定試験」「Javaプログラミング能力認定試験」などがあります。
新しいことに対応する為に、常に勉強しつづける必要がありますが、
自分が考えたアイデアを目に見える形で実現でき、しかもそれが世のため人のためになっていると感じることができる仕事です。