さて、GW終わっちゃいましたね。
この連休はどのように過ごしたのでしょうか。
部活に明け暮れた人や、思う存分遊び回った人、室内でのんびりと過ごした人。
いろんな人がいると思います。
そんな連休を終えた人の中にいつもと違う自分がいたりしませんか?
連休がはじまる前はこんなこと考えなかったのに、だとか
学校に行くのが憂鬱だ、とか
前向きではない自分がいたりしませんか。
そんな人はもしかしたら、五月病にかかっているのかもしれません。
そもそも五月病とは鬱に少し似た症状です。
新入生や新社会人など、まわりの環境が大きく変わった人に起きやすいそうです。
周囲の環境に適応できないままGW中に疲れがでて、
そのまま学校や職場に行く気がそがれ、心の不調に陥ってしまうそうです。
高校生のみなさんは毎年違う環境になりやすいですよね。
クラス替えによって、周りの環境が一変します。
仲がいい友人がいないクラスになってしまったら、
そんな気持ちの疲れが出てきてしまうのではないでしょうか。
以前と比べて朝起きるのがしんどかったり、
学校に行こうとすると、おなかが痛くなったりしている人は
要注意かもしれません。
知らず知らずのうちに周りの環境によって疲れがたまり、
GW終わりに一気に現れてし待っているのかもしれません。
そんな人は一人で抱え込まずに今の自分が感じている不満や、
悩み事を相談するのがいいそうです。
今まで仲が良かった友人でもかまいません。
保健室の先生でもいいんです。
誰かに話すことで、解消されることがあります。
最近ではスクールカウンセラーが常駐している学校もありますね。
そういった心の専門家に頼るのも非常に効果的です。
五月病はあくまで心の問題です。
軽視せずに、心も体も元気に学校に通えるようにしてくださいね。