東京に進学して一人暮らしをしたい人もいると思います。
その際に一番気になるのは「お金」だと思います。一人暮らしをする生活費は特に気になると思います。
今回は、一人暮らし先を選ぶ際のお金の話と家賃が安いと言われるエリアについてまとめています。
参考 http://suumo.jp/
参考 http://magazine.ietty.me/guide/rental-market-value/
首都圏・関西・東海エリアに住む20代の一人暮らしの家賃の平均は、6万5723円とのことです。ちなみに首都圏の平均家賃が7万414円なのに対し、関西では5万8705円、東海では5万4388円。とデータが出ており、首都圏が1万2000円~1万5000円高い傾向にあります。
ちなみに、家賃はどれぐらいの金額を目安にしていいかご存知でしょうか?
一般的に言われるのは、家賃の目安は「収入の3分の1以内」と言われています。
例えば、毎月の月収が18万円なら家賃は6万円、
月収が24万円なら8万円が目安になります。
例えば、アルバイト代が7万円、仕送りが5万円、奨学金が3万円の場合は、5万円という計算になります。
ただ、サークルに所属する、体育会に参加する。資格取得で学校に通う、、、などの様々な出費があります。
そのため、出来る限り安くしておくことをお勧めします。
では、一人暮らしをする上で、おススメのエリアは?
ちなみに、山手線の各駅、山手線の内側は高いと言われています。山手線の各駅と、山手線の内側は家賃が非常に高いです。理由としては、観光スポット・ビジネスエリアが含まれるため、高くなるのは必然です。
ではここからは、近隣で家賃平均が比較的安く、アクセスもよい駅のベスト5を掲載させて頂きます。
第1位:南行徳駅
南行徳駅は千葉県ですが、都内へのアクセスもよく物価も高くない、家賃も安いと注目が集まる街です。
安い物件の多さから、賃貸情報などでもよく取り上げられています。また、高架下には昔からの商店街があり、飲食店などが入っているのも特徴のひとつです。
【駅情報】
■路線:東西線
■家賃相場:5.44万円
■都心の主な駅までのアクセス:東西線とJRで東京駅まで26分
第2位:戸田公園駅
戸田公園駅は駅ビルがあり、夜中まで営業しているスーパーもあり、住んでみると便利さを実感できる地域です。
荒川や公園、野球場などがあり、都内の慌ただしい雰囲気から離れられる街でもあります。埼玉方面へのアクセスが便利なのも特徴的。
【駅情報】
■路線:JR埼京線
■家賃相場:5.97万円
■都心の主な駅までのアクセス:埼京線で池袋まで13分、新宿まで19分
第3位:京成立石駅
下町の情緒が残る葛飾区で、都心に近いわりには物件の値段も安く、穴場でもあると注目されている場所のひとつです。
【駅情報】
■路線:京成押上線
■家賃相場:6.05万円
■都心の主な駅までのアクセス:京成押上線とJRで東京駅29分
第4位:西川口駅
周辺には並木通りの商店街もある駅。ローカルな雰囲気と、新しいチェーン店が入り混じった街です。
【駅情報】
■路線:JR京浜東北線
■家賃相場:6.16万円
■都心の主な駅までのアクセス:JRにて東京駅30分
第5位:成増駅
近くには成増公園があり、都内の中では自然がある、落ち着いた雰囲気の駅です。都心へのアクセスの良さから、通勤・通学にも便利な人気のある地域でもあります。
【駅情報】
■路線:東武東上線、副都心線、有楽町線
■家賃相場:6.19万
■都心の主な駅までのアクセス:東武東上線で池袋まで10分
さらに安い場所を見つけたい人は?
ちなみに、さらに安い場所をみつけたい人は、、、事故物件という手も、、、
(*事故物件とは?、、、物件の本体部分もしくは共用部分のいずれかにおいて、何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるものである。)
私は事故物件は避けますが、もし気にしないという方は不動産屋に聞いてみるのもいいかもしれません。。。。
本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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