親御さんと進路相談をしっかりしよう! | ガクラボ
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親御さんと進路相談をしっかりしよう!

 

高校生のみなさん、特に三年生の皆さんは、進路はだいたい決まったでしょうか?

進路を決める時に、高校生のみなさんが、どんなことで悩んでいるかのアンケートを見つけたので
ちょっと載せてみますね。

 

 

1位が、成績が伸び悩んでいる。
2位は、やりたいことが見つからない。
3位は、親と意見が合わない。
4位は、受験したい学校が決まらない。
5位が、進路先を専門学校か大学かで迷っている。

 

 

でも3位の親と意見が合わないというのは結構つらい部分でもありますよね。

結局、進学にあたるお金はすべて親御さんが出してくれる場合がほとんどですから。

きっとみなさんの中にも、親御さんと意見が合わない方がいらっしゃるのではないでしょうか??

 

 

 

今日はそんな皆さんにちょっとでも親御さんと話し合う勇気を持ってもらえるような
お話をしたいと思います。

私は、中学校三年生の夏まで、地元の商業高校に進む予定でした。
理由は一番仲が良かった子が、その高校に行って一緒にJK楽しもう!!と
言ってくれたからです。(笑)

 

でも、実際に私が進学したのは、県内でも1位、2位を争う厳しさの私立の高校でした。
私がなぜそこに進学したかと言うと、高校留学したかったからです。

女子高生になったら短いスカートをはいて、ルーズソックスをはいて・・・って
すごく夢見てた部分ではありましたが、それ以上に私は英語がやりたかったので
友人に謝り、進路を急に変えました。

もちろん、高校留学なんて両親は大反対で、2カ月くらい大戦争でした。(笑)

 

今思えば、一番反対していた理由は心配だったことだと思います。
普通は大学か専門で進路を迷った時に初めて、自分の将来への選択肢を狭めますが
私は高校生の時に狭まるということが、両親が心配していた点だったように思います。

それまで私はやりたいことも特になく、女子高生!!わーい!!くらいの気持ちでいて、
しかも勉強も全然できませんでした・・・(笑)

 

 

それが、やりたいことが見つかった瞬間に、もうどうしても留学に行きたくてたまらなくなり
最終的には、学校の厳しさなんかどうでもいいくらいその学校に行きたくなりました。

 

両親の賛成を得ることは多分今までの人生で一番大変でした・・・。
でも、あの時簡単にあきらめなかったから最終的に両親も認めてくれたんだろうなと思います。

今、親御さんと話し合ってもケンカになっちゃう・・・とか
親御さんは許してくれない・・・とか
色々な葛藤がある方もきっといらっしゃると思います。

でも、そんな時こそ、踏ん張りどきです。
親御さんも安いお金を払う訳ではありませんから。
簡単にあきらめられるようなら進学させる意味はあるの?と少なからず思ってしまいます。

どれだけ自分がやりたいか、どれだけ自分が進学したいか・・・
それをしっかり伝えられた時、きっと親御さんの反応も変わってくると思いますよ!
ちなみに、私の父は近所でも頑固で有名な人でしたが
最後は、父が高校の願書を取り寄せてくれてました。(笑)

 

 

ケンカになるのは、お互いいい気分ではありません。
しっかり親御さんに本音を伝えて、来年最高のスタートを切れるように
今から努力していきましょう!!

更新日時:2016-06-02 16:57