大学や仕事のミーティングで、ホワイトボードに書いた内容を写メで撮影する人も多いと思います。
最近では普通になってきた、携帯電話の写メで撮影するという方法を、学校で行っていいのか?という意見に対して議論が出ています。
そもそもこの記事はなんで黒板を写メで撮ってはいけないのかっていう疑問じゃい(´・_・`)
答えてくれない人が多いんじゃい(´・_・`)
大人なんて….(´Д` )— みちゃき@社畜JK (@oowadamisaki) 2016年2月27日
高校生の頃は、先生が大量に書く黒板を一生懸命写していた人もいると思います。
そのため、ほぼ先生の話を聞かずに、黒板を写す事が授業を受けるスタイルになってしまった人も多いと思います。
ちなみにこの高校生の方は、学校で、ノートを取らずに黒板を写メで撮ろうと思ったようですが、これは認められませんでした。
「何言ってんの?」という反応だったみたいです。
黒板を写すことに気を取られていると、実は教わったことが頭に入らないという人も。
有名塾講師の方も似たようなことを言っておられました。
「書く回数が目的になりがちですので、書いて覚えるは良い方法ではありません」
つまり、黒板を写す事より、授業を理解する事の方が大切だったりします。
ただこれに対しては、反対意見もあります。
書き終えてから撮影するのであればともかく、説明してる最中でパシャパシャ音を立てられるのはチョット。。。という先生の意見や、黒板の板書を撮影する行為は、著作権法上の複製(21条)にあたり、著作権者たる教員の許諾を得なければ、著作権法違反になるという法律的な意味での反対意見もあります。
スマートフォンや、タブレットで、これからの勉強方法は変わってきています。
黒板に対しての写メがOKかどうかは、まだ少し時間がかかりそうです。