ファイナンシャルプランナーは、個人のお客様に対して、保険・住宅ローン・税金などのアドバイスを行なう、金融に関する幅広い知識を持った専門家のことです。その資格を生かして、銀行・証券会社・不動産会社などに就職する道もあれば、自分で独立開業して自分の事務所を持つ道もあります。
年収は650万ぐらい。これは資格を生かして企業に就職した場合です。独立する道を選ぶと、自分の力が年収に大きな影響を与えるので200万~1000万超と大きな格差が発生します。いずれにせよ、資格があれば安定するというものではなく、資格そのものも幅広い分野に対応したものになるため、自分の長所の一つとして生かしきれるかどうかがポイントになりそうです。
ファイナンシャルプランナーは必ず資格がいる仕事ではありません。金融系の企業に就職をして、お客様の相談に乗ればファイナンシャルプランナーと呼ばれます。しかし、資格無しで社会を渡っていくのは周囲の人を納得させるだけの実績や能力が必要になるでしょう。やはりきちんと資格を取得することが無難であると思います。その資格には、国家試験か民間試験という種類や、3級~1級の難易度の違いがありますが、試験の”難易度が高い=能力が高い”という証明になりますので、ファイナンシャルプランナーを目指す人は積極的にチャレンジしてみると良いでしょう。
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