早速ですが、これって誰だと思いますか?
ちょっと30秒考えてみてください。
10秒
20秒
残り5秒
はい、そこまで~!
正解は
①女の子
②留学生
この2種類です。
合っていましたか?
優秀な学生は数が限られているし、希望する大学も上位大学です。
男の子の場合は、特に今と変わりませんよね。
だから、まだ占める割合が少ない学生を狙うわけです。
当然と言えば当然です。
では、女の子獲得のために大学側がやっていることって何でしょうか?
女の子の気持ちになってみてください。笑
①医療系学部の新設
②短大から4年制大学への移行
主にこの2つです。
特に、①は今まで医療系がなかった大学でも新設をしています。やはり、資格系ですね。
結婚、出産とかありますから。
②については、就職不安から4年制大学を希望する学生を抱え込もうとしています。
女の子の大学進学率は約40%になりましたが、
男の子と比べるとまだ約20~25%の開きがあるので、まだ獲得が可能だと大学側は判断しているようです。
留学生については、「東大の秋入学」実施検討により、
大学側が獲得に力を入れようとしている対象が留学生であることがわかりました。
留学生は本当に勉強しますよ。
遊んでいる日本の学生
勉強に励む海外の留学生
君が企業の社長なら、どちらを社員に欲しいですか?
こうした情報は知っていて損はないですよね。
というか、本当は受験生なら知らないといけないですよね。
ここで大きな声で男の子に伝えておきたいことが1つあります。
「女の子と留学生は優遇されていても、男には優遇なんて措置ないよ~!」ということ。
となれば、
男の子は「偏差値」とかのその目安よりも「はるかに」がんばらないといけないんだよ。
わかっていますか?(苦笑 )
選ばれるような人材になることが必要なわけです。
正しい情報を得て、自分で考え、先生と議論して、自分の答えを出し、実行する。
社会に出た時も、「自分で考え、行動する」プロセスが要求されます。
今からそれを練習しておけば、即戦力となれるでしょう。
一緒に、一歩先行く人材になりましょう!