こんにちは。4月からは入学式のシーズンです。
いよいよ、高校生となりますね。
志望校に合格した人、残念ながらそうではない人、
嬉しい気持ち、悔しい気持ち、それぞれが抱えていると思います。
高校受験、お疲れ様でした!しっかりと気持ちを切り替えて、
新たなスタートを切っていきましょう。
これから、新たな3年間が始まります。
何かを形に残すことができる新たな3年間だと思います。
というよりも、何かを形に残すことができる3年間にしましょう。
3年という時間をかけて、達成させる価値のある目標を見つけて
頑張って欲しいと思います。
そこで、『志望大学に合格すること』も『達成させる価値のある目標』
の一つであることは、間違いないですよね?
そして、大学は今後の人生にもっとも影響力があるベスト5になる
可能性があると思います。
そこで、志望大学を決めるにあたって
知っておいて欲しい一例を紹介したいと思います。
大学の現状を知る事として、
平成23年5月1日付けでの文部科学省のデータにおける大学の総数は、
763校あります。国立は86校、公立は81校、
そして私立は596校あります。この中から志望大学を絞り込むこととなります。
ただ単に大学に入れば良いというわけではありません。
これらの大学の中には、
国公立・私立共に赤字経営を余儀なくされている大学も存在します。
もしかしたら自分の母校がなくなってしまうということもあり得るのです。
私立大学に関して言えば、約4割が赤字経営であることも
ネットを調べれば簡単に出てきます。
『大学くらいは行っておかないと・・・・』や
『この大学なら入れそう・・・・』という意識で大学を選ぶのではなく、
自分のやりたいことを自分の適性に応じて選択し、
常に高みを目指して努力を積み重ねて欲しいと思います。