法律に関わる代表的な仕事としては、弁護士や検察官などが有名ですが、その他にも多くの仕事が存在します。
例えば、裁判所や検察庁への手続きを代行する司法書士、特許庁への手続きを代行する弁理士、裁判の判決を下す裁判官など、国家資格の必要な仕事がまだ複数あります。また、一般的な会社には”法務部”という部署があって、商標などの知財を守ったり、法的なトラブルが発生したときに対応するなどの仕事をしています。それに日本は法治国家であり法律を元に全てのことが動いていくので、そのルールを知っていることは仕事を含めた多くの点で有利になることでしょう。
「嘘やごまかしは嫌い」 「正義感が強い」 「安定した仕事がしたい」 など、法律やそれで得られるものに興味がある人は、具体的になりたい職業が決まっていなくとも、学校で法学の勉強をしてみてもいいと思います。結果的に法律に関わる仕事に就かなかったとしても、法律の知識は無駄にはなりませんし、他の仕事に生かせることは多いでしょう。
こちらから法律に関わる仕事 を目指せる学校をチェックしてみよう!