今まさに、願書を書かんとしている受験生の皆さん!
ご注意ください!!
「願書だけでは、出願できませんよ!」
大学入試への第一歩、「出願」では、
多くの生徒さんが見落としがちな二つの要素があります。
それは、「調査書」と「写真」です。
「調査書」とは、
在学生や卒業生の学習活動や学校生活について先生が書いた文書のことで、
進学就職先の選考資料のひとつです。
どの大学も、入学試験の願書とともにこの「調査書」の提出を求めてきます。
この「調査書」をもらい忘れていて、気がついた時には出願締め切り直前!
慌てて学校の先生にお願いし、無理して急いで出してもらってギリギリセーフ!!
なんて光景が、毎年、必ずみられます。
あなたは大丈夫ですか?
志望している大学の数だけ、「調査書」を準備できていますか?
ギリギリで慌てないように、しっかり確認しておきましょう。
もちろん、卒業生にも調査書は出してくれますので、
なるべく早めに、出身校の先生にお願いしましょう。
調査書は、いきなり頼んだからといって、すぐに出せるとは限りません。
学校の先生方にも準備が必要なのです。
もう一度言いますが、なるべく早めにお願いするようにしましょう!
お次は「写真」。
受験ではほぼ必ず、証明写真が必要とされます。
これは、受験する人がちゃんと本人かどうかを確認するために使われたりします。
この「写真」も、撮り忘れていて、締め切りギリギリのタイミングで
その辺のスピード写真に駆け込む、なんてことが、毎年起こっています。
スピード写真不可、としている大学も中にはありますので、
志望大学の募集要項をしっかり確認して、前もって準備しておきましょう。
念のため、写真館などで証明写真を撮っておくと良いかもしれません。
焼き増しなどもできますから、あとあと必要になった時も安心です。
いかがでしたか? 「調査書」と「写真」、あなたはちゃんと用意してありますか?
いまのうちに確認して、勉強以外のことで、あたふたしないようにしましょう!!