大学・予備校と将来のことを考えるには沢山の勉強をする環境が必要です。
受験とは本来、ツラく苦しい自分との闘いなはず。楽しそうなファイターなんて、まるで減量中のボクサーが、満面の笑みでスパーリングしているような違和感をおぼえる。
大学に進学をしながら予備校でエンジョイしています。
“結構偏ってるけどあながち間違いではなかろう見解” を示したい。胸に手を当てて考えてみて欲しい。浪人悪くないな(笑)とか、もう一浪してもいいかな? なんて思ったことがないか……ダメよ〜ダメダメ! YESな人こそ必読である。
「本当に恋をする」
目標に向かって切磋琢磨する者同士が、あらぬ形で意気投合してしまうパターンである。「一緒に予習しよッ」などと言って、自習室やらファミレスやらで和気アイアイしてしまう……という、なんともフレッシュな現象である。また恋の矛先が先生に向いてしまうというパターンも割と多く存在する。それをバネに伸びるケースもあれば、完全に勉強がはかどらないという悲劇的なケースも生じ得るので、後者には特に要注意です。
予備校に通うということに先に満足してしまう。でも、予備校時は非常につらい。。そこを乗り越えてこそ、未来が待っている。そこを乗り越えるからこそ、受験生であるにもかかわらず青春をフラゲしてしまった場合、後の大学生活は思いのほか退屈で張り合いのないものになってしまうからである。
改めて自分を戒めて、予備校という壁を越えてほしいものである。