昭和女子大学が「女子学生のための優良企業ランキング 第4回 (電気機器業、証券・保険・金融業)」を発表とのことで、女子学生が働きやすい会社のランキングを作っています。
「女子の平均勤続年数」「有休取得率」「管理職女性比率」など具体的な数字を基に算出しているようです。さらに今回は、「チャレンジ志向の女子学生にお勧め!」「バリバリ仕事したい人」「出産・育児を越えて就業継続」の3つの学生のタイプに合わせたランキングとなります。証券、保険、金融の分野では、どこが女性が働きやすい職場か?是非女性学生の人は参考にしてみてくださいね!
では、具体的な企業名はこちら!
最初は「チャレンジ志向の女子学生にお勧め」な企業です。
1位の理由について
勤続年数は15.9年(65.8)で業界トップ。平均勤続年数男女差も‐3.1年と短い。有給休暇取得率は66.5%(59.7)で業界平均を上回る。
3歳以上短時間勤務制度、育児サービス費用補助制度を備えWLB支援制度が充実。女性定着率は76.1。役員女性比率は5.9%(51.8)で業界平均を上回る。男性育休取得者は69名。多様な人材活用部署、フレックスタイム制度やFA制度を備えている。
2位 T&Dホールディングス
3位 第一生命保険
4位 オリックス
5位 SMBC日興証券
という結果です。
オリックスに勤めている先輩がいましたが、女性で結構稼いでいた印象がありました。
次は「バリバリ仕事したい!―“バリキャリ追求”の女子学生にお勧め―」のランキングです。
1位 クレディセゾン (金融業)
選ばれた理由
勤続年数は10.1年(47.0)で平均以下。平均勤続年数男女差は-2.1年(54.1 )。女性比率は40歳代の方が30歳代より2.5ポイント(60.5)低い。有給休暇取得率は58.0%(54.1)。3歳以上短時間勤務制度はあるが、育児サービス費用補助制度はなし。管理職女性比率は42.8%(86.4)と業界トップクラスで部長以上が14.1%(73.2)と高い。男性育休取得者は1名。多様な人材活用部署はないがFA制度はある。女性定着率は100%。
2位 日本生命保険
3位 東京海上ホールディングス
4位 朝日生命保険
5位 大和証券グループ本社
6位 SBIホールディングス(証券、商品先物取引業)
1位のクレディセゾンは、育児に関するサポートはないですが、女性の役員比率が高いとの事。優秀な女性社員の活躍の場があるということでしょうか。
最後に、「出産・育児を越えて就業継続」というテーマのランキングです。
1位 三菱UFJニコス(金融業)
選ばれた理由
勤続年数は15.1 年(63.2)。平均勤続年数の男女差は-0.9年。また、40歳代女性比率は30歳代から-2.6。有休取得率は 66.8(59.9)と平均以上。3歳以上短時間勤務制度あり、フレックスタイム制度・育児サービス費用の補助制度なし。女性定着107.7。男性育児休職取得者1名。
2位 住友生命保険
3位 野村ホールディングス(証券、商品先物取引業)
との結果です。大手企業のランキングでしたが、いかがでしたでしょうか?
詳細を知りたい方は、
引用元:昭和女子大学が「女子学生のための優良企業ランキング
をご確認ください。
また色々な記事を掲載予定ですので、また読んでみてくださいね!
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