消防士はいま大変人気の職種!実際の仕事とは? | ガクラボ
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消防士はいま大変人気の職種!実際の仕事とは?

消防士は最強では、特に人気の職種です。公務員になるので安定している職種だと思います。
仕事内容は、大変危険な時ももちろんありますので、生死の危険は当たり前にあるかと思います。

消防士の主な仕事は、火災から人命や財産を守るため、火災現場では消火活動や人命救助を、日頃は火災を防止するための広報活動や各種消防設備の点検などを行うことです。

平均年収は700万ぐらい。公務員なので安定もしています。また、子供に人気の職業で小学校の授業に行くとヒーローのように扱われたり、救助をした人から感謝の言葉をかけてもらえたりと、非常にやりがいもある仕事です。デメリットになるのはやはり業務の大変さでしょうか。消防署は24時間体制なので深夜を含めた交代制です。火災現場に行けば少なからず危険がありますし、それに備えて普段から訓練をしておかないといけません。体を動かすのが好き、最後まで諦めない性格、チームワークを大切にできる、そんな人が向いている仕事だと思います。

消防士になるには、市町村の消防本部ごとに実施される採用試験に合格しないといけません。「専門系」「Ⅰ類」「Ⅱ類」「Ⅲ類」の4つに分かれていますが、左にいくほど難易度が上がります。もちろん、それに応じて仕事の幅や出世スピードも変わるので挑戦してみる価値はあります。また、公務員として最低限の常識や知識が求められますし、体を使う仕事なので健康であることや体力も必要です。試験には身体測定も含まれています。

今は公務員は人気が高いので、試験の倍率はかなり高い。なかなか都心部の大きな消防所は、かなり倍率は高いですし、大変なのでしっかり勉強しておきましょう!

更新日時:2016-05-19 23:50