秘かに人気のある公認会計士の実体 | ガクラボ
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秘かに人気のある公認会計士の実体

公認会計士の主な仕事は、会社が売上や利益などを公表する際に、会社側が作成した書類を第三者の立場から公正にチェックし内容を証明することです。また、その資格を生かして、証券会社や投資銀行などに就職し、コンサルタント業を中心に行なうという道もあります。

 

公認会計士の年収は800万強ぐらい。専門職でその資格取得の難易度から社会的地位や収入はとても高いものとなっています。その一方で、大手監査法人のなかで、就職枠の削減やリストラの動きがあったりと、公認会計士の資格をとれば全て安泰!という訳にも今はいかなくなりました。これからは ”会社の国際化による会計基準の統一化” や ”会社合併・事業承継・再生分野の増加” などの、新しい必要性に合わせた新しい働き方を模索していく時期なのかもしれません。数字を扱うことが基本なので、数字に強く冷静に物事が判断できて行動力のある人が向いている仕事でしょう。

 

公認会計士になるには、公認会計士試験にまず合格しないといけません。受験資格に制限はなく高卒であっても問題はありません。しかしながら合格者のほとんどは大学卒業者です。試験の難易度から考えると、大学に進学できるくらいの学力は必要と言うことでしょう。また、独学で合格する人も殆んどおらず、資格スクールなどで対策をとる人が多いようです。それに今は専門学校で公認会計士について勉強できる学校もあります。

 

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更新日時:2016-03-08 23:51