高校と大学の違いって?<勉強編&大学編> | ガクラボ
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高校と大学の違いって?<勉強編&大学編>

高校生から大学生になると、身の回りでたくさんの変化が起こります。

というわけで、今回は勉強編と生活編のベスト3を2つに分けてお送りします。




【勉強編】
第3位……独特な授業

高校までは教科書があって、学校の先生もそれに沿って授業をすることが多かったことと思います。
しかし、大学では先生が独自でカリキュラムを組んで授業をします。
その結果、授業に教授の考えが強く反映されていて興味深い講義を聞くことが出来ます。
「教科書がない」という意見もありましたが、それも教授が作ったレジュメを配ったり、口頭だけで講義を進めたりするからなのでしょう。

第2位……時間割を自分で決められる。
時間割は、新入生が入学して最初に戸惑うことの1つ。
大学は、高校よりも授業の選択の幅が広がります。もちろん、学部・学科によって選択の幅は変わってきます。
これからの就職活動やゼミ、卒業論文の制作のためのも、1,2回生のうちにぎっしりつめて、ちゃっちゃと単位を取っちゃいましょう!

第1位……専門的な勉強ができる。
3位にも2位にもつながってくることでしょうが、時間割を選べることによって自分の好きな分野、好きな教授の授業を優先的に取ることが出来ます。
さらに学年が上がるとゼミにも所属できるようになりますので、より専門的な勉強ができると思います。
自分の興味があるところなら勉強する意欲がどんどんわいてきますよね!

その他にも、「レポートがある」や「授業時間が長い(90分)」などの意見がありました。

【生活編】
第3位……お金の使い方
“時間はあるけどお金がない”。これは大学生についてよく言われることです。
高校よりも行動範囲が広がり、アルバイトでもお金を手に入れられるからなのか、お金を使う機会が増えると思います。
友達と遊ぶのもよし、趣味に費やすのもよし、貯金して旅行に行くのもよし。
お金と上手につきあうことも、大学生で学ぶことの1つなのかもしれませんね。

第2位……能動的な環境
大学は自由な環境です。その分、自分から行動しなければ得られるものも少ないでしょう。
バイト、サークル、課外活動、インターンシップなどなどさまざまなことが大学生活でできます。

第1位……時間の使い方
クラスでのホームルームもないし、自分で時間割を組めるおかげで、必ずしも1限から学校に行く必要がありません。
人によっては、午後から学校に行くなんて人も!通勤ラッシュも回避できるし、朝が弱い人には朗報ですね。
それに、午前中を活用すると1日を最大限活用できるので、とてもお勧めです!

他には「コミュニティーの広さ」という意見もありました。

今までは、どちらかと言えば与えられた環境の中で過ごしてきた方が多いと思いますが、大学ではわりと自由に生活を送ることが出来ます。ただし‘自由’には責任が伴います。羽目を外しすぎないように気を付けてくださいね。
とはいえ、やっぱり自由な生活を送れることはありがたいのです!
皆さんも自己責任を肝に銘じつつ、キャンパスライフを謳歌しちゃいましょう!!

更新日時:2016-04-25 18:59