そろそろ、さまざまな部活で大会のシーズンが始まります。
思う存分部活に励むぞ思う一方で、「勉強は大丈夫なのかしら」と心配も募ります。
特に受験生は「今回の大会で引退するか、夏以降まで続けるのか」という決断を迫られる時期。
そこで、今月は先輩保護者や、現役大学生の声から「部活と勉強」の両立法を探ります。
部活動をがんばってきた子どもにとって、「いつ引退するか」が悩みごとの一つとなることも多いようです。
「高３・５月末に全員引退」「この大会に負けたら引退」など、引退時期が決まっている場合もありますが、任意で続けられる場合もあるからです。




引退のピークはこの６月から夏までの３か月間。部活を辞めて受験に打ち込むか、それとも最後まで両立し続けるか…。子どもから相談される保護者の方も多いことでしょう。
部活を高３になっても続けた子どもがいた先輩保護者によると、「今思えば、部活を最後まで続けさせて良かった」と思っている保護者が８割以上。「続けさせたことは失敗だった」という保護者はゼロという結果でした。
「部活を続ける条件として引退時期を話し合って決め、受験勉強への切り替えを約束させた」など、子どもとのかかわり方の工夫も多く見られているようです。

皆様は６月～夏までの３ヶ月間どうしますか？

一度きりの人生、悔いのないように選んでくださいね！！