こんにちは!
今回はアナウンサーについてお話します。
最近人気の職業アナウンサーについて紹介します。
都内キー局(フジ・TBS・日テレなど)のアナウンサーになるためには、
4年生の大学を標準期間内に卒業、各放送局が募集する就職試験を受験します。
就職試験内容は各局さまざまですが、ある局の試験内容は下記のとおりです。
一次面接:2対1の個人面接。原稿読み。 面接官は主任や部長or副部長クラスの人
二次試験:4対1の個人面接。4人とも色んな部署の部長クラス。二次面接ではカメラテスト。
三次面接:4対1の個人面接とカメラテスト、他の面接者とグループディスカッション。
四次選考:筆記試験と、面接ではなく人事面談。面談は人事局の局長と次長との2対1の個人面談。
五次面接:6対1の個人面接でした。面接官は局長クラス。カメラテスト。
最終面接:8対1の個人面接で、8人は全員フジテレビの役員クラス、カメラテスト。
さすが、狭き門ですね。
地方局のアナウンサーも同様ですが、急な欠員を補充するために、
即戦力を求めることがあります。
各局のアナウンサー養成学校に行って研修を受けていれば、採用されやすくなるかもしれません。
アナウンサーの出身大学で目立つのは、以下のとおりです。
◆男性:東大、慶応、早稲田、法政、青学、学習院
◆女性:慶応、早稲田、上智、法政、青学、フェリス、成城、聖心
また法政大学のように、教職員や卒業生の有志で作った「自主マスコミ講座」を設置し、マスコミ受験対策に力を入れている大学もあります。
現在では、有名大学でなくても、様々な大学・学部からの採用があります。
【中学生、高校生の皆さんが今から準備できること】
①英語を頑張って勉強してください、語学を身につけることは必須です。
②部活動など積極的に参加。集団生活や上下関係を学びましょう。
③新聞を読んで、社会情勢に詳しくなりましょう。
世の中に正確な情報を分かりやすく伝えられるアナウンサーを目指すために、今から努力をしていってください。