宅地建物取引主任者 | ガクラボ
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宅地建物取引主任者

宅地建物取引主任者の主な仕事は、土地や建物の賃貸・売買をする際に、取引が公平なものとなるよう、契約前に重要事項を説明したり、契約後に必要な書類を作成することです。また、現状は不動産会社や建設会社が取引をする場合、宅地建物取引主任者が必ずいなければいけないという決まりがあります。

 

年収は500万ぐらい。宅地建物取引主任者は不動産・建設会社に就職して仕事をするのが殆んどなので、給料は会社によって幅があります。また、資格の所有者でも営業などを兼務することが一般的で、平均を超えて稼ぐ人達は別の資格をさらに取得するなどの努力をしているようです。

 

宅地建物取引主任者になるには、まず国家試験に合格しないといけません。受験資格は特にないので、誰でも受けることは可能ですが、合格率は16~17%なのでしっかり勉強する必要はあります。資格さえ取得してしまえば、”不動産取引には宅地建物取引主任者が必要”という決まりがあるので、就職自体はそこまで苦戦することはないでしょう。

 

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更新日時:2012-08-20 19:20