受験の出願に大切なこと その2 | ガクラボ
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受験の出願に大切なこと その2

こんにちは!

 

今週の月曜日から、国公立大学の願書受付が始まりました。
願書の締め切りは 2月6日。
ほとんどの大学が「必着」になっています。

 

そう、「必着」です。
「消印有効」ではありませんので、ご注意ください。

 

念のため説明しておきますと、
「必着」とは、その日までに必ず着くように、という意味です。

出願

たとえば、2月6日必着となっていた場合、
2月6日に大学に配達されていなければアウトです。

 

少なくとも、2,3日前には郵便局へ願書を出しに行きましょう。
前日に普通郵便で出したとしても、おそらく間に合いません。

 

もし、何らかの事情でギリギリまで出すことができなかった場合でも、
諦めずに郵便局の人に相談してみましょう。

 

「翌朝10時郵便」などの速達サービスもありますので、
もしかしたら、何とかなるかもしれません。

 

「消印有効」とは、
その日までに郵便局に出せばOK、という意味です。

 

たとえば2月6日消印有効となっていた場合、
2月6日までに郵便局へ願書を出せば大丈夫です。

 

もちろん、郵便局の営業時間内でなければいけませんので、
お近くの郵便局が何時までやっているか、予め把握しておいてください。

 

受験校を迷うこともあるでしょう。

 

ギリギリまで考えて、それから願書を出すことはよくあります。

 

でも、迷いすぎて提出期限も過ぎてしまうなんてことになったら、元も子もありません。

 

また、締め切りと、「必着」か「消印有効」かは、
国公立大学だけでなく、私立大学の願書提出でもちゃんと気をつけておきましょうね。

 

ちなみに、最近ではインターネットをつかって出願できる大学も増えています。
郵便よりも手軽なため、締め切りギリギリでも出願できたりします。

 

ただし、検定料の振込などの期限を忘れないようにご注意ください。
出願したからといって安心してはいけません。

 

どのみち、インターネットで出願したあとに、
大学へ「調査書」や「写真」、「振込の領収書」などを提出しなければいけませんから、
どんなかたちで出願するにせよ、準備を怠りなくいたしましょう。
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更新日時:2013-01-30 17:40