こんにちは!
今回のテーマは、「夏休みの生活リズム」です。
あと1ヶ月もしないうちに、夏休みがやってきます。
遊ぶのが楽しみだという人、勉強しないといけないとユウウツな人、色々いるでしょう。
特に受験生は「夏が勝負」とさんざん聞かされていると思います。改めて言うまでもなく、
基礎固めから実戦へ、あるいは過去問演習と、時間が取れる夏休みは一気に実力を伸ばす最後のチャンスです。
でも、休みだからといって「朝遅くまで寝ていよう」とか「夜遅くまで勉強しよう」とか思っていませんか?
ここに、「結果を出す人」「出せない人」の差があります。
「結果を出す人」は夏休みに、「規則正しい生活」をしているものです。
「規則正しい」とは何か。それは、文字通り、
決まった時間に決まったやることがあるという状態で生活するということです。
例えば「今日は午前中に4時間、午後に6時間。明日は午前が1時間、午後が9時間勉強する」というのは規則正しくはありません。
何か用事があるのなら別ですが、基本的には勉強時間をどのくらい確保するかは一定に決めておくべきです。
だから、極端な話、昼夜逆転でも規則正しくあれば、OKなのです。
もっとも、そういう生活は体が先に悲鳴を上げてしまいますが・・・。
自分が夏休み中にやらなくてはならないことから逆算して
「午前中に○時間、午後に×時間」と勉強時間を決めたら、それを日々いかに継続させていくかに焦点を当てましょう。
リズムができてくると、
「勉強時間どうしよう」などといったことで悩む必要がなくなり、とてもラクになります。
「夏を制するものは受験を制する」なんてよく言いますが、
「夏を制するとは生活リズムを整えることである」と言っても過言ではありません。
みなさんが、充実した夏を過ごせますように!