通訳を目指す!語学教師のなりかた | ガクラボ
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通訳を目指す!語学教師のなりかた

グローバル、グローバルと現在では、英語を話せることはこれから仕事していく上で当たり前だっ!という時代にだんだんとなってきました。そんな語学を取得して、通訳職などにつくまでの道のりを今回は紹介したいと思います。

語学教師の主な仕事は、外国語教室や通信教育などで、児童から社会人まで様々な人を相手に語学を教えることです。語学力がいるのはもちろんですが、相手が理解するまで根気よく教えてあげることや、説得力を出すためにその国の文化や歴史についての知識を得ておく、などの努力も必要になります。

 

語学教師の年収は350万ぐらい。語学教室の場合、授業がどうしても平日の夜と週末に集中するので、正社員の枠がそこまで多いわけではありません。その為、”語学を教える”という仕事に加えて、営業や講師管理などの仕事を行える人が優遇されます。”教える”ということだけをやりたい人は、非常勤・パートタイマー講師という形で、授業の仕事だけをすることもできます。ただ、それだけで生計を立てることは難しいので、なにか副業をする必要があるでしょう。

 

語学教師になるには、教室や通信教育を行なっている会社の採用試験に合格しないといけません。特に必要な資格はありませんが、目安として英検準一級、TOEIC800点以上ぐらいの語学力を持つ人を対象に採用をする会社が多いです。また、”教える”という側面からコミュニケーション力を重視した採用も行なわれているようです。

更新日時:2016-04-25 23:57