こんにちは!
いよいよ国公立大学の前期入試が近づいてきました。
受験生のみんなは、きっと最後の追い込みをしていると思います。
しかし同時に、ほとんどの受験生のみんなは
前期試験が終わると気を抜いてしまいがちになります。
前期試験に全力を注ぐ。それはとってもすばらしいことです。
けれど、何があるのか分からないのも入試です。
僕も高校入試の時、前日にインフルエンザにかかり、
点滴をして入試を受けたことがあります。
最善を期待し、最悪に備える。
というわけで、
今回は国公立大学の『後期試験』についてのお話をしましょう!
国公立大学の入試は『分離分割方式』という方式が一般的です。
要するに、入試日程を分けることですね。
一般的に、大学には前期試験と後期試験(一部大学では中期)の『2回』の試験を行います。
そう、『2回』なんです!
センター試験が『1回きり』なのに対し、
国公立大学では『2回』のチャンスがあります!
倍のチャンスがあるということですよね。
もちろん、後期試験の方が募集定員も少ないですし、倍率も高くなるところが多いです。
けれど、後期試験が『3月12日』からの実施予定なので、
今から1ヶ月以上もある計算になります。
もう高校も自由登校になっているところが多いと思います。
つまり、今から『夏休み』が『丸々1つ』あるのと同じなんです!
後期入試は前期入試と科目が変わることが多いですし、
残念ながら実施していない大学もあります。
けれど、逆に今年から後期日程を新設した大学もあります。
まだまだ受験はこれから!
前期入試が終わっても気を抜かず、最大限にチャンスを生かしましょう!!