大谷大学オープンキャンパスレポート | ガクラボ
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大谷大学オープンキャンパスレポート

8月6日(土)に開催された、大谷大学のオープンキャンパスを見学してきました。学生一人ひとりに丁寧な教育をモットーとしている大谷大学の魅力を、大谷大学の中でも人気の高い「教育・心理学科」「幼児教育保育科」の学生のインタビューや授業内容をもとに紹介したいと思います。

 

オープンキャンパスの大学説明会 教室風景

 

大谷大学は「人間が大好きです。」という言葉を掲げ、学生一人ひとりに対して丁寧な教育を行うと共に、学生に人間について深く知ってほしい、人間を好きになってほしいという思いで建学されました。

 

人を大切に思っている大谷大学では、“Face to Face”人の顔が見える教育・指導・支援を行っています。学生一人ひとりの顔を見て、学生の気持ちや考えに耳を傾けることを大切にしていて、大学職員や教授から学生への一方的な指導を行うのではなく、10人前後の少人数制のゼミや、個別相談などで対応し「一緒にがんばる」就職活動支援などを行っています。

 

 

その細やかな教育方針が特に際立っているのが、大谷大学でも人気の高い小学校教諭や幼稚園教諭・保育士を目指す「教育・心理学科」「幼児教育保育科」の授業です。この学科も少人数制のゼミで学習することができ、教師・保育士を目指す同じ志をもった学生と、それを精一杯応援してくれる教授の下で学ぶことのできる、夢をまっすぐ目指せる環境が整っています。

 

幼児教育保育科の授業では、保育園・幼稚園での行われる子どもとの遊びや散歩を想定した実践的な学習が取り入れられており、学生たちが互いにアイデアを出しながら、教育・保育について考え、学ぶ授業が豊富です。実際に鴨川へ散歩に行き、水遊びをしながら、子どもが遊ぶ上でどのような危険があるだろうか、どのような準備をしていけば子どもをもっと楽しませることが出来るだろうかと考え、発表します。保育園・幼稚園での実際の取り組みを想定して、大学内でお米の栽培やカブトムシの飼育を行っています。

 

幼児教育保育科の1回生が作成した
「鴨川での川遊びについて」のレポート

 

 

教育・心理学科について、ガクラボの大谷大学の口コミにはこんな内容の書き込みがありました。

 

「この学科は、教師を目指す上で必要なサポートを出来る限りしてくれます。
ほぼ毎月教師に必要な心構えを、講習会という形で学ぶことができます。また、授業の一環として小学校・幼稚園へのボランティアも斡旋してもらえるし、自分から望んでボランティアに行くこともできるので、現場での経験をする機会もたくさんあります。出来て3年目の学科ですが、本気で教師を目指すのであれば力強い味方です!!」

 

実際に教育・心理学科の学生のインタビューしてみたところ、「小学校や保育園・幼稚園のボランティアを学生の関心や興味に合わせて教授や職員の方が紹介してくれるので、そういった活動を通して教師になりたいという気持ちが高まります!教員試験の勉強では講座で分かりやすく教えてくれて、分からないところも丁寧に勉強でき、同じ学科の友だちとみんなで一緒に頑張れるので、支えになります。大谷大学に来て良かったです!」と話してくれました。

将来の夢に向かってまっすぐ頑張る学生を一人ひとりサポートしてくれる環境が整っていることで、充実した学生生活を送れているということが、生き生きと話してくれる学生からと伝わってきました。

教育心理学科の学生が作成した 子どもと遊ぶおもちゃ

 

大谷大学には、今回紹介した「教育・心理学科」「幼児教育保育科」を含めて、11学科があります。オープンキャンパスでは、各学科の学生と気軽に話ができるカフェコーナーもあるので、今回紹介できなかった学科の学生の声をオープンキャンパスに参加してみて、聞きに行ってみてください!

 

11学科もあるので、それぞれの学科についてはパンフレットで確認してみてください。

パンフレット・資料の請求は、こちらから出来ます。

 

大谷大学の中にあるカフェ
オープンキャンパス当日は学生と話が出来るコーナーになっています。

更新日時:2012-08-09 17:10